海外通販100%利用ガイド: 自転車パーツが安い！

Cycle Storeでの注文ガイド！ 画面別に入力方法を解説してみた。

先日（といっても結構時が経ってしまったが）ご紹介した英国にあるサイクルストア「Cycle Store」でのショッピングガイドを掲載してみたい。海外通販の場合は特に、実際に自分で買い物をしてみて、商品が実際に届くことを確認した上でおすすめをしたいと思っているので、今回は多くの方に先駆けて、実際に自分がCycleStoreでの買い物をしてみた。以下はその機会を利用した「Cycle Storeお買い物ガイドだ。」

画面遷移で見るCycleStoreでのお買い物プロセス！

▲こちらはCycleStoreで売っていたとあるバーゲン商品の商品画面。赤マルの中「Qty」とあるのはQuantityのこと、つまり個数だ。こちらに1と入れてすぐ下の「ADD TO BASKET」（買い物カゴへ）をクリックすると買い物カゴにこの商品が入る。（実際のところを言うとこれ実はスペシャライズドのサドルなのだが、EvansなどではSpecialized商品は日本への発送はしていない。だが、ここCycleStoreではスペシャの商品を日本から買うことができるのだ！しかもかなりのバーゲン価格！見逃す手はないかも。）

▲こちらは買い物カゴの画面。Aは商品の価格と個数、Bのボタン「REMOVE」を押すとこの商品をカゴから削除できる。まだ他の買い物をしたい人はCの「continue shopping」を押すと通常のショッピング画面に戻れる。Dの「update basket」は数量を変更した場合などにクリックしバスケットを最新の状態にする。
Eの「Donate」は寄付するという意味。こちらの医療関係の寄付に興味のある方専用なのでクリックする必要はない。
そしてこのFがとても重要名プルダウンメニュー。日本への送料がここで計算されることになる。

▲こちらのAのところのプルダウンメニューで発送先の国名を選ぶことができる、日本から注文ならもちろん「Japan」だな。
そしてBのところに金額が自動的に出てくるのだが……おっと、結構安いゾ！ たったの2ポンド68ペンス！（およそ350円！宅配便より安い！）。すぐ右のCのところで実は配送方法を選択できる。商品の大きさにもよるが、小さめの商品だとRoyal Mailを選べるので結構安くなる。Parcel Forceというのも選べるがこのケースでは金額が10倍くらい（！）になってしまうことに注意。ちなみにParcel Forceの方が小包〜大きな荷物まで対応、値段は高いがちょっと早く到着する可能性が高い。そしてDを押すと次の画面へと向かう。

▲こちらはその次に現れるログイン画面。過去にCycle Storeで買い物をしたことのある人はBのところからログインすると早い。（Aの部分をクリックしても結局いろいろと入力しなければいけないので、Aはあまり考えなくても良いと想う。）CycleStoreでの買い物がはじめてという方はCの「Register Here」というボタンをクリックすると良い。その次の画面で個人情報を入力する。

▲こちらは個人情報および配送情報入力画面。
まずは基本として半角文字で入力することは絶対必須だ。（Windowsだと半角文字と全角文字の区別が付きにくいのでちょっと注意）。順を追っていこう。まずAの「Title」はいわゆる敬称のこと。Bはファーストネーム、Cは名字。Dは電話番号（必須）。Eは携帯番号（入力の必要はない）。Fはeメールアドレス。Gの「Confirm Email Address」は「確認のため再入力」という意味。Iはログインのためのパスワード。そのすぐ下は「どこでCycleStoreを知りましたか？」という意味。
Jには「クレジットカード登録の住所と以下の請求住所は同じでなければなりません。」というようなことが書いてあるが、日本からの場合には（どっちみち確認できないはずなので）特に気にする必要はない。普通に自分の住所を入力すれば良いだけだ。
Kのところは住所を入力する。まずは番地から。Lは町の名前。Mは県名。Nは郵便番号。OはJapanとなる。Pにチェックを入れておくと請求住所と配送住所が同じということになるので配送住所をまた入力する必要はなくなる。
Qにチェックを入れるとその後、CycleStoreから（上段）・その他の関連ショップから（下段）のメールが来なくなる。
あともうすこしだけだ、がんばれ！ そしてRをクリックすると次のプロセスへと進める。

▲こちらは決済前の最終確認画面。まずAの「Edit My Shipping」をクリックすると配送情報などを修正できる。Bの「REMOVE」を押すと商品の削除ができる。まだ買い物を続けたい場合にはCを押す。もし今後割引ヴァウチャーコードなどを入力したい場合にはDに入れる。Eは支払い方法の選択、個人的にはPaypalがおすすめ。Fにチェックを入れないと先へ進めない。つまりは「利用規約に同意します。」という意味。そして最後にGをクリックし支払い手続きへと進む。

▲こちらが通常のクレジットカード入力画面。上から、Aはカード所有者の名前。カード表面に書いてある通りに入力する。Bはカードタイプ。VisaとかMasterとかということ。ちなみにJCBは海外ではあまり使えないが、このCycleStoreではJCBの使用も可能だ！ Cはカード番号。ハイフンなどは不要。そのまま16桁の番号を入力する。Dは「Expiry Date」とはカードの有効期限のこと。MMYYという型式で入力する（2012年3月だったなら0312となる。） Eの「Start Date」つまり使用開始日は日本のカードには通常書いてないので、このまま無視して空欄で大丈夫。Fの「Issue No.」、こちらも日本のクレジットカードには関係がないので空欄で良い（本来は海外発行のデビットカード用の番号）。Gの「Last 3 digits on signature strip」とはクレジットカードウラ面のサイン欄内右上にある番号のうち下3桁のこと。ここまで来たらもうほとんど終わりだ。あとはHの「Pay Now」ボタンをクリックしよう。

▲そしてこの画面が出たら、すべては成功ということ。お疲れさまでした！！！

▲そしてそう、注文から1週間以内に届いたサイクルストアからの荷物！ よかった。無事到着。