だんだん普及してきたディクスブレーキ付きのロード。シンプルでキレイなラインのコレなどいかが？
ロードにディスクぅ？ え？本当に要るのぉ～？
みたいな感覚を持つロード乗りの諸君。キミたちの言うことはよーくわかる。
そう、何を隠そう、私もつい最近までそう考えていた。
だが、だが、ちょっと待てよ、と。別にディスクが付いていたっていいじゃないか？ そろそろ新しい体験をしたって良いのじゃないかと。すこーし思い始めた。
ディスクブレーキの安心感って確かにある。雨の日のライドなんて相当に違う。
そして、何より、ちょっと格好良い。ディクスまわりのメカ感も確かにいいが、キャリパーブレーキのあるはずの部分に何も付いていないので、スタイルが相当にすっきりする。フレームが持つ美しさがそのままシンプルに目に入ってくる。
お、良いじゃないか、コレ。でも高いんでしょ？きっと。
え、えーっ、フルカーボンフレームのディスクロードが11万円台？？？ なんてこった。こりゃ、早速チェックしなきゃ！ わ、3台目に欲しいゾ、コレ！
▲こちらはVitusのVenonというロードバイク、ディスクブレーキ付きのシマノTiagra仕様。¥115,614 【Wiggle】
基本的にディスクブレーキ仕様だと、キャリパーブレーキがない分、フロントフォークまわりやシートステイまわりがとてもスッキリするので、見た目的にちょっと美しい感じになる。特にこのVitusのVenonというロードバイク、フレームの造形がとてもシンプルなので、なおさらそんな感じか。カラーリング的にも赤と黒という定番かつ絶対に外さないシンプルなカラーリングなので、なんだかとても美しいロードバイクとなる。いや、コレ、個人的に欲しいゾ。マジで。コンポはティアグラ。タイヤは太めの28c仕様。最近は太いタイヤでも走行抵抗は少ないらしいので、単純に段差などに対する耐性がプラスになっただけ。つまり良いことずくめか。うーん、今晩寝ながらよーく考えよう。あ、ついで言うとWiggleは自転車完成車の送料が超絶安いので、そのあたりはグッドニュースかと。（大きな自転車完成車がイギリスから日本までで5,000円以下！）
▲こちらはUltegra仕様のVitus Venon CRX ¥189,544 【Wiggle】
こちらは同じVenonだけれど、より上級のUltegraコンポを搭載したタイプ。ディスクは油圧式になるし、全体に軽量になっているはず。確かにコレも良いが、カラーリング的には、上記のティアグラ仕様の方がよりすっきりしている感じか。価格的にはおよそ19万円とティアグラ仕様よりは確かに高いが、実際問題これはこれでかなりリーズナブル。
