2台目のロードバイクが欲しい! そんな時に使える、家族を説得するための理由ベスト10(前編) | 海外通販100%利用ガイド: 自転車パーツが安い!

Colnago ACR ロードバイク

2台目のロードバイクが欲しくなってしまったら…さぁ、どうする? 立ちはだかる家族をどう説得する?

個人的に思う。ロードバイクというのは実はかなり良い趣味だ。ここで言う“良い趣味”とはかなり“どっぷりハマれる”という意味において…。
そう、あなたがたとえ“ほぼ”最新・最強のロードバイクを持っていたとしても、そこが実はゴールじゃない。自転車趣味はさらにそこから先があるのだ。

もちろんパーツをアップグレードするのは普通のこと。より良いタイヤやホイールに履き替えるのはある意味当たり前のこと。より軽いパーツに付け替えたり、より格好良いパーツやアクセサリーを装着したり……ここまでは、まぁ普通のことだろう、おそらく。

だが、問題は2台目のロードバイクが欲しくなってしまったとき。コレは実は結構厄介だ。もしも仮に、あなたが権威ある一家の稼ぎ頭だったとしても、2台目のロードバイクを買う…などというある種の“贅沢”は、ロードバイクを趣味としない一般人からしたら、もしかしたら“暴挙”に映るかもしれない!

あぁ、なんということ。健康にもいい!、ストレス発散にもいい! メタボにも効く!…という良いことずくめの自転車なら3台や4台くらい持ってたっていいじゃないか!と思うのは、自転車趣味にどっぷりハマったあなたならではの理屈。なかなかそんな“正論”は家族には伝わらないのだ。

そんなときの、必殺口説き文句! 立ちはだかる家族を説得して2台目のロードバイクを買うための良き理由ベスト10の前編、まずは理由が5つ。

良き理由その1

今の自転車じゃ盗難が怖くて置いとけないから、もうちょっと手軽なヤツを買うよ。

コレ実は結構ありそうな理由。今持ってるロードバイクがハイエンドの場合はなおさら本当にそう。だからこれは事実として説得力は相当に高い。ただ難点としては、明らかにグレードの低いロードバイクを買わないといけないから、そのあたり、本人が納得できるかどうか(笑)それが実は大問題だ。

Vitus Razor ロードバイク
こちらはVitus Razor ロードバイク 2016年モデル ¥47,092 【Chain Reaction Cycles】
4万7千円台という、衝撃価格のロードバイク。確かにあなたの“決戦バイク”よりはグレードは低いが、素性としては完全なる“良きロードバイク”。シマノ・クラリスの8速コンポだって、頑張れば速いゾ! むしろ通勤や街乗り用としては気軽に使えて本当、良いかも。

良き理由その2

今のがちょっと調子悪くなってきたから、新しいヤツをもう1台買うよ。

これも、素人さん的には比較的説得力の高い理由。なにしろ経年劣化によって調子が悪くなってきたから、よりよい(ハズ)の新型を買うという、しごく真っ当な理由。ただし、だったらもう一台というより、今のを下取りに出して買い換えれば良いのでは? と思われてしまうことが難点か。あとはまだ買ってから1年も経っていないロードバイクが“調子悪いから”というのはあまりに整備不良か。出直して来いと言われそう……。

Vitus Bikes Venon VR Disc Road Bike 2016
こちらはVenon VR Disc ロードバイク 2016年モデル ¥161,460 【Chain Reaction Cycles】
このロードバイクもかなり凄いゾ。ディスクブレーキ装備というのは最近の流れ、実はぜひ試してみたい。コンポは6800シリーズの11速アルテグラ!普通この価格でアルテグラはまずない。フレームはフルカーボン。ある意味“憧れ”の要素全部入り。それで16万円台は夢のバイク。今のが調子悪くなくてもゲットしたいな…コレ。

良き理由その3

今のじゃ物足りなくなってきたから、より性能のいいヤツを買うよ。

これぞまさに正直な理由! いや、本当にそうでしょ。より性能のいいヤツ、よりグレードのいいヤツが欲しい、だから1台買い足す。文句あっか? 理解度の高い家族にはこの正攻法が一番かも。

Fuji SST 1.1 デュラエース仕様
こちらはフジのフラッグシップ SST 1.1 デュラエース仕様 2015年モデル ¥309,796 【Chain Reaction Cycles】
より性能のいいヤツ=上級パーツ装着車ということなら間違いなくこれは大正解。フジ渾身のフラッグシップのカーボンフレームに高級パーツを装備して、価格は30万円ちょっと。“より性能のいいヤツ”だけど、価格はかなり安い。これぞ家族思いの賢いチョイスかも。

良き理由その4

健康のためにもっと距離を走りたいから、もっと軽いヤツを買うよ。

これはきっと誰しも思うこと。軽さは正義!、軽ければ軽いほど理論上は登りがラクになるから、より軽いものを求めるのはまさに当然のこと。“健康のためにもっと距離を走りたいから”という部分は若干の“言い訳感”がないとは言わないが、でもこれだって実は本音に違いない。そう、軽いロードバイクを求めるのはサイクリストの本能。ぜひともこのお題をもって家族を説得してもらいたい。健闘を祈る

Look 795 Light 車重は7kgほど。
こちらはLookの795 Light ロードバイク ¥457,844 【ProBikeKit USA&CA】
こちらは完成車、しかもサイズ56でおよそ7kgちょうどという重量。確かに価格は高いが(おっと、海外通販なら相当に安いが)、軽さは充分に実現できているのでは? コンポはDuraAce。ホイールはAksium Elite。ホイールを替えればさらに軽量化可能。しかもこのルックスは目立つこと間違いなし。実はバーゲン価格のLook795。

良き理由その5

アルミだと乗り心地の点で腰に負担がかかるから、カーボンのヤツを買うよ。

これはちょいとトリッキーな理由かも。確かにアルミフレームは乗り心地的にはカーボンよりも硬い(もしくは振動を伝えやすい)イメージはあるから、それが腰に負担になると言えば、第三者的には否定はできないから、理由付けとしては成立するケースもあるか…。で、でも、カーボンなら本当に大丈夫なのか、その腰は? という点は微妙に引っかかるが、まぁ本人がそれで大丈夫と言うなら、誰も否定などできるはずがない。大手を振ってカーボンフレームを持つロードバイクをゲットしてみるのが良い! きっとそうだ! 確かに乗り心地は優しくなる可能性は高いから……。

Colnago ACR ロードバイク
こちらはコルナゴのカーボンバイク AC-R 2016年モデル ¥206,801 【Wiggle】
考えようによっては確かに最初のカーボンバイクに相応しいのがこのAC-Rかも。基本的にはレーシーな仕様ながら、カーボンのやさしさも併せ持ってるハズ。しっかり走ること間違いなし。きっと腰の痛みなど忘れて最高のサイクリングができるに違いない!普通におすすめか。

後編に続く(後編はこちら

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