1万円のナイスなサイクルジャケット、1800円の実用性無限大のグローブ…等々
dhbというウェアのブランドをご存知か？ 確かに日本ではあまり知られていないかもしれない。でも、その価格とクオリティのバランスを考えたときには、おそらく既に世界でもトップクラスか？
サイクルジャージからショーツ、ビブタイツ、グローブ、ウィンドブレーカー、レッグウォーマー、シューズカバー、ジレット、各種ジャケットまで、自転車用ウェアに関してはまずないものがないというフルラインナップを持ち、その全て、そうすべての商品がかなり安い。
日本のロードバイクショップなどでの通常のウェアの価格基準から比べると、たとえバーゲンでなくても全てが半額以下！ でもクオリティやデザイン性は全く同等以上。（実は個人的にもdhbのショーツやレッグウォーマー等を愛用しているが、耐久性も含め、かなりのお気に入りだ、ホントに。）
今までは通販ではWiggleでしか買えなかったが、Chain Reaction Cyclesでも買えるようになった！ そのビッグラインナップから、ほんのいくつかをご紹介！
▲dhb Classic Softshell Windslam Jacket AW16（ソフトシェルジャケット） ¥10,000 【Chain Reaction Cycles】
こんなジャケット、ちょっと欲しくなかった？ 秋から冬にかけてのライディングにぴったり、関東地方などでは真冬でもこれで行けちゃうかもしれない、ソフトシェル仕様のジャケット。風は防ぐくせにジャケット内の湿り気は逃してくれるという賢い仕様。カラーは黒もあるが、このオレンジがおすすめ。自転車ライディングは基本的にどれだけ目立つか、が安全性を大幅に高めるのは間違いないので、買うならできるだけ“High-Viz”（よく目立つ！＝高視認性）仕様のジャケットが良い。それが普通に1万円。買うなら今。
▲dhb Roubaix Liner Gloves AW16（ルーベ・ライナー・グローブ） ¥1,800 【Chain Reaction Cycles】
秋の終わりから冬にかけてのグローブ選びは実はなかなか難しい。オートバイと違って、自転車ライディングの場合には自分が発熱体になってしまうから、あまりに防寒性の優れたグローブだと、手先が暑くなりすぎてつらい。かと言って薄手過ぎたり、軍手みたいに通気性が良すぎると、これも手先が冷たくなって“我慢のライディング”になってしまう。そう、そんなときに重宝するのはこのルーベグローブみたいに、ある意味半端な“ちょっと寒いとき用”手袋。フリース・ファブリック素材は肌に心地良いし、そして、スマホなどのタッチスクリーンに対応している！ というのがもうひとつの優れた特長！ 手袋を外さずにスマホのスクリーンを操作できる！というのは、最近のライディングではもはや必須機能か。秋から冬にかけての万能グローブがたったの1,800円。これをバーゲンプライスと呼ばずして何と呼ぶ！？
