ロードバイクのシフトレバーは消耗品だというお話。 | 海外通販100%利用ガイド: 自転車パーツが安い!

長く使っているとわかる。意外に壊れるシフトレバー!

大ニュース! CRCとWiggleともに5,000円以上購入で日本への送料が無料になった!!
英国通販がかなり買いやすくなったゾ!

ロードバイクのシフトレバー、場合によっては「兼用レバー」と呼ぶこともあるし、シマノの場合だと「STIレバー」、カンパニョーロだと「エルゴレバー」、最近は日本では今ひとつ利用者が少ない印象があるスラムだと「ダブルタップレバー」と呼ばれるもの。

コレ実は意外に高価だ。日本国内の定価で言うと、エントリーレベルのものでも普通に2万円以上という“高級品”だ。もちろん高級グレードのものだと、平気でもっとお値段が張ってしまうことはご存知の通り。ママチャリ乗りたちからしたら、まさに驚きの高価格商品!…であることは間違いない。

だが、ある程度以上長く自転車を乗ってきている私の経験則からモノを言うと。このパーツ、実は意外に壊れやすい。シマノもカンパもスラムもそれは一緒だ。使用頻度にもよるが、数年しっかりと働いてくれれば御の字かもしれない…と個人的には思っている。

そう、だからレバーは実は消耗品なのだ。まるでクルマの車検のごとく、まるでスマホの買い替えのごとく、一般論で言えば、何年かに一度は交換しなければいけなくなってしまうのだ。

ならば、考え方を替えようじゃないか。消耗品なんだから壊れたらまた買えばいい。次にレバーを交換するときには、できるだけ安いのを買えば経済的な負担も軽く済む。え? 安いのなんかないよって?

いやいや、英国通販を見てみよう。こんなに安いレバーがあるゾ。1万3千円程度で買えるシマノのSTIレバー。コレさえあれば、これから数年は安泰だ!

シマノ ティアグラ 4600 STIレバー
シマノTiagra 4600シリーズ 10速対応 STIレバー 左右セット ¥13,291 【Chain Reaction Cycles】
今回の記事でこのレバーを最初に持ってきたのには意味がある。シマノ・ティアグラの10速対応のレバーの互換性の問題がその理由だ。かつての10速対応コンポをお持ちの方でレバーだけ壊れてしまった場合、最新のシマノの10速対応レバー、つまり、4700シリーズのティアグラのSTIレバーでは旧システムとは互換性の問題で完全には動作しないのだ! あぁ神よ、シマノよ…!!!何故に何故にこんな仕打ちを我らシマノユーザーに!(涙)。そう、だからこそ、ひとつ前のこのティアグラレバーが重要なのだ。まさに旧モデルとの橋渡しレバー。それが1万3千円ちょっとで買えるなんて、まだまだ我らには運がある! 前を向いて歩こう!

シマノ・ティアグラ 4700シリーズ STIレバー
シマノTiagra 4700シリーズ 10速対応 STIレバー 左右セット ¥13,270 【Wiggle】
これね、正直とてもカッコイイと思ってる。いや、実を言うと本当にこのレバーを買って、今持ってるトレックの10速バイクに付けようと思ったんだ。今のレバー、左右が非対称になっちゃてるから。(右が5700の105で左がもっと古いレバー)だけど、互換性の問題に気づいてやめたワケ。もしコレを付けたいなら、ディレイラーとさらにチェーンまで変えないといけなくなってしまうから。もしそこまでやるなら、11速にした方が良いよね、きっと。うーむ。カタチはとっても好きだけど……好きだけど……。

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